子どもを授かって初めて分かったコトと感じたこと
子育ては楽しい。
子育ては難しい。
子育ては親育て。
最近、子ども関連のニュースが気になるようになった。
我が子を殺してしまう母親や父親がなんと多いことか。
そんな親は親の資格がない!!なんてコトを言うのは簡単だ。
亡くなった子どもがかわいそう!それは確かだ。
でもモグはその親も、かわいそうでしかたないのだ。
テレビやネットで流れるニュースは、人の興味をそそる書き方が多い。
ほとんどの親達は鬼か悪魔かみたいな書かれた方だ。
でも、
決して彼らは鬼か悪魔だけではないはずなのだ。
自分の子どもの寝顔を見ながら、
微笑んでいたことがあったはず。
一緒に笑いながら、
くるくる走り回ったりしたはず。
何気ない仕草やあどけない瞳に
愛情を感じたはず。
そのときの彼らは、
天使にココロをくすぐられているような
幸せな気分になったはずなのだ。
それが、
なぜか、ある時から、
または、その一瞬の間に
起きてしまった不幸な出来事。
彼らは、もう、
わが子の笑顔を見ることも
抱きしめてることも、
話をすることもできない。
ご飯を食べさせて上げることも
おむつを替えて上げることも、
お風呂にはいることもも、
添い寝することも、
お散歩に行くことも
地面でお絵描きすることも、
滑り台で下でまってることも、
疲れきって一緒にお昼ねすることも、
夜中に突然大泣きされる事も
「だっこ」とせがまれることも、
「あいしゅー」とお店で駄々をこねられることも、
もう二度とない。
彼らの天使の時間は、彼らが終わらせたのだから。