まじで?InDesign CS5 で iPad アプリが作れる!
AdobeとAppleのFlash戦争勃発みたいのなのがありました。
目玉はFlash CS5にはFlashをiPhoneアプリへの変換機能が搭載予定でしたが、Apple側がこの動きを牽制して、Adobeは怒ってFlashをiPhoneアプリに変換する取り組みはもうしないといっていました。
こころが、ここで隠し玉。実はInDesign CS5でiPadアプリが作れますよ。
しかも、いますでに購入可能のiPad版「WIRED」はこれで作られましたよ。
と言い出したのです。
iPad版「WIRED」はギズではあまりいい評判ではなかったようです(http://www.gizmodo.jp/2010/06/ipadwired.html)が、それは置いておき、すでに審査が通り販売されている事実が重要です。
今回、Adobeは上手くやりました。
もしかして、Appleは6/7に何かしらのコンテンツ制作ソフトを発表する可能性があり、それを知りながらタイミングを図っていたのでしょう。
さらに別な方に目を向けさせるために、AppleにはあえてFlashの件で猛攻撃をかけ、Googleと組んでFlashの問題ばっかりに目が行くように、世間の気を反らせたところで、いきなりiPadアプリ作れます。InDesign CS5 で。Appleの規約も守ってObjective-Cですよ、とね。
さて、6/7まであと5日。
他にが飛び出すことやら
ともあれ、業界の動きが活発になるのはいいことです。
でもInDesignも覚えるのは面倒だなw