by mogunohashi
少しタイトルが紛らわしくてごめんなさい。
詳細に書くと『(母艦のMacが)Snow Leopard 10.6.8 だけど、(気にせずiPhone4に)iOS5を入れてみた。iCloudも。』 です。
今回のiOS5に関しては予備知識がなく、
知っていたのはiCloudてのが無線で同期出来るらしいから便利じゃないか?くらいの動機でアップデートをした。
iPhone4ね。
ただしこの手のアップデートは、いっつも、いっつも、エラーが出て
うまく進まないことだけは過去の経験で学んでいたので、
少々のトラブル覚悟でいったのは確か。
9:30 iPhoneアップデート開始
思ったとおりエラー頻発、その後「工場出荷に復元するけど、アプリとか全部消えるけどいい?」と聞かれる。
バックアップとってある(ハズだ)から、気にぜず「消せば?」とすすめる。
なにやら復元が勝手に進行。
11:00 復元完了
出荷状態といっているが買ったときではなく、iOS5が入ったまっ更な状態だと思われ。iTunesの項目に見たことないの出てるし。そして勝手に同期が進行。元々入っていたアプリやらを書き戻している模様。
11:50 書き戻し完了!
iPhoneの設定画面が表示され進んでいけば最後に「iPhoneを使う」ってボタンが。
11:54 iOS5!
【結果】
Snow Leopard(10.6.8)でもiOS5は入れられる。
iCloudはオプション機能で、iPhone4をiOS5にすれば設定使用可能。
ただし、Macの方は10.7.2(現状でのLionの最新版)にしないと設定すらできない。
母艦のMacは10.6.8でMobileMeをiCloudに移行するときに
10.7.2が入っているか?等のチェックがあるが、使えない機能があるだけで問題ない。
(フォトストリームがMac側で使えないとかが問題なひとは問題あり)
【ぱっとみ気がついた点】
標準アプリが増えて「リマインダー」「Newsstand」が追加になってる。
「SMS」が「メッセージ」になってる。
「ビデオ」アプリが独立してiPadと同じに。「iPod」が「ミュージック」になってた。(うろ覚え)
「環境」の中に「twitter」が入っていてOSに組み込まれた感じがする。
【良い点】
「通知」の設定が細かく設定できるのが良い。
アプリごとの表示の設定をいじれる。
あまり多いと面倒だけど。
「通知」の一番下に「地震速報」の設定がついた。
どんな音が鳴るかは設定するところはないが、きっとあの音なのだろう。
ただ、バッテリーを通常より食うようだ。
写真関連の強化
撮影時の画面にグリッドが表示される。
トリミングができる。
twitterへの投稿が簡単。
iCloud連携していればフォトストリームでiPhoneで撮った写真が母艦のMacへ勝手におちる。ウチは関係ないけどw
気持ち日本語変換の候補が大きい感じがする。
メッセージの送信のボタンが間違って送信しずらくなってる、若干。
【悪い点】
設定が色々面倒。
日本語入力がなんかもたつく感じがする。
iMeesegeが「メッセージ」ってなっててなんか、ちょっと。
これは当然なのだが、母艦のMacが10.6.8 なので色々同期がされない。
キーチェーンが同期しなくなった。(これは1o.7.2にしても同期しない。)
Safariのブックマークも同期しない。(これは1o.7.2なら同期する。)
フォトストリームもMac側からみる方法がない。 (これは対応アプリを持っていてもOSが10.6.8なので同期しない。)
とまーざっくりですが、
全体的にいい感じではあります。
アップデートがすんなり行けばですが。
1つ助言があるとすれば「時間のあるときにやれ」ですね。
でわでわ。