さてさて、エヴァQを観てきた。
さてさて、エヴァQを観てきた。
正直なところ、あまり面白くなかった。何が面白くなかったのだろう?
あらかたネタバレを読んでから挑んだからなのか、期待し過ぎたのか、それともTV版の記憶が強くて色々ゴチャゴチャしたからなのか、なんか大事な何が足りない感じがしたからなのか。
元々ものすごいエヴァファンとは、言えないけど、こそこそ好きな方ではあったハズなんだが。
なんだろう?なんとなくの違和感?
あちこちで、あまりにハイレベルな考察やら、予想やら、検証やらが行われて、もうこのレベルじゃ好きとか言ってはいけないのだな、という悲しさも若干ありながら、そこまで深くじゃなくて、なんとなく楽しい感じを味わいたかっただけなのだけど、見終わったあとの正直な感想は「疲れた」。
田舎の小さな映画館に毎回100人近い人が誘導され、興行的にも大成功で、周辺の商店街も、ウハウハだろうけど、なんかナンカだったのはどうしてなのか自分でもよく分からないが、どうせわざわざ映画を観るなら、もっと楽しい感じになりたかったなと。
でもまぁ、映画を観て「あそこが面白かったよね!」とか「なんかつまらなかったよね!」とか、どっちにしろそこまでやって映画なんだから、いいじゃないかとも思う。
というか、観た後に色々なまとめサイトが面白くなってくるという楽しさもあったり。
[リンク]エヴァンゲリオン新劇場版:Qの面白い考察をまとめてみました。次回作への期待が高まる!!!
http://number333.org/2012/11/25/eva-q/
結果なんだかんだ長い間楽しんでるじゃないかと。
まぁ次も見に行きますけどね。